inter-craft （インタークラフト） 木工アート作品 中村拡司（なかむらひろし） 1957年 横浜生まれ。立教大学卒業。 広告会社勤務を経て、都立品川高等職業技術専門校木工科にて木工製作技術を習得。 木工製作工房 inter-craftを設立する。 日本クラフト展、高岡クラフトヨンペ」東急ハンズ大賞などに入選。 さまざまな家真・クラフト製作を手掛ける 同工房はデパートなどで展示販売をする他、主にオーダーで家具や、小型木工作品を作っていますが、この出品作品は、そのようなところでは目にすることの少ない、よりアート性の高い作品となっています。縁あって、10年ほど前に手元に来て以来、箱に入れて大切に保管してきました。年数が経っていますが、ほぼ新品です。 8センチ×8センチ×10センチの直方体で、底面以外の6面に直径4.5センチの円形の窓が開けられ、それぞれに取り外せるガラス窓がつけられています。すべての窓（パッキングがついているのでぴったり閉まります）を閉じたり、または、どこかを開けたり、中に何かを入れたり、と飾る側の想像力をかきたててくれる作りです。材はすべて寄木で作られていて、その厚みは上部で2センチ、他の部分でも1センチあります。 重さは337グラム。 専用の箱に入ります。（インタークラフトのパンフレット付き） かなり、センスの良い贈り物にもなるかと思います。 物入れとか、ペン立てとか、などの言葉ではくくれない、アート作品かと思います。