写真同じです
夏のひとときだけ穏やかな明かりを灯す蛍。闇夜を照らすその光に日本人は昔から魅せられていました。
夏の床の間に幻想的な雰囲気を漂わせる一幅です。
【おすすめの用途:季節掛け(夏)・新築御祝】
四季のある日本ではその移ろいゆく様を屋外だけでなく、家庭の中でも演出して楽しんできました。
季節の節目である節句において、桃の節句の時には桃の花を、端午の節句の時には菖蒲の花を、七夕の時には笹の葉を、重陽の節句の時には菊の花を厄除けとして飾ってきました。
健康無事に過ごすために自然と調和した生活を送ることが日本人の元来の生活様式です。
掛軸を掛けかえることにより四季折々の表情をご家庭で楽しむことができます。
美しく豊かな日本の自然を日々の生活の中で身近に感じていただくのはいかがでしょうか。