写真同じです
今回も定番プロギアベースに、翡翠をイメージした乳白色のカラーリングが
大変美しい万年筆に仕上がりました。
ボディにはシルバー色のメタシャインと呼ばれる、細かなガラスフレークがちりばめられています。
太陽光や蛍光灯に当てると本物の宝石のような輝きを放ちます。
天冠と尻軸には、『羊脂玉』をイメージした白系を採用。
全体の雰囲気を引き締めてくれています。
翡翠（ジェイド）は、東洋や南米で古来より人気が高い宝石で中国では他の宝石よりも
価値が高いとされてきました。 その神秘的な美しさから、不老不死および生命の再生を
もたらす力を持つ と信じられており、現在でも多くの方に愛されています。
ペン先からボディまでの全工程を日本国内で製造加工 万年筆の工程はペン先だけでも
「金の熔解」に始まり「ペン先調整」「筆記確認」まで 細かな工程が続きます。
ボディの組み立てにも、幾つもの工程があります。
翡翠万年筆はペン先からボディまで、日本で長い歴史と信用を持つ工場で製造加工され、
熟練者によって組み立てられました。
もちろん使い心地も抜群。書き味・インクフローにも国産メーカーの誇りが生きています。
ペン芯は精密な機械で作り出され、ペン先の仕上げも万年筆職人により 1本1本厳しく検査された後、
素晴らしい製品として送り出されます。
この抜群の書き味は、一度味わってしまうと癖になりそうな逸品です。
しなやかな21金のニブは、漢字の止め・跳ね・払いをきれいに表現してくれます。